弦楽器工房こばやし

小田原の弦楽器工房こばやしのブログです。仕事をしていて感じたあれこれを週一くらいで徒然と書いていきます。

松村禎三交響作品展!

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今回ご紹介しますのは「オーケストラ・ニッポニカ」さんの演奏会です。

本当にたまたま、お客様の一人がこちらのオーケストラのメンバーでして、恐る恐る、といった感じでこちらのチラシをお見せくださいました。

私はこういうの大歓迎ですので、喜んで受け取りまして、ぜひチケットをくださいとお願いしました。

もちろん自分で購入しますよ!

オーケストラ・ニッポニカさんは、日本の作曲家、日本の交響作品を中心に演奏されているオーケストラです。

不勉強なもので…私は松村禎三さんのお名前も知らなかったのですが、お話を聞いている内に「これは面白そうだ」と思った次第です。

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これまた初めて見たのですが、お客様の使われている楽譜をチラッと見せていただきました。

こばやし、全然楽譜の読めない男ですが、年季の入り方というか、たくさんの人が見たであろう使い込まれ方、みたいなのはよくわかりましたよ(^-^)

ゲッセマネの夜に」

という曲名に目を惹かれました。キリスト教をちょっと知っているとすぐにわかる題名ですよね。

なんでも作曲家の松村禎三さんはもともとアジア系の音楽を中心にした作風だったようなのです。しかし、14年かけて遠藤周作の「沈黙」(映画にもなりましたね。)のオペラを書かれたときに、キリスト教の影響も受けたようで、後にこの「ゲッセマネの夜に」を作られたとのことでした。

私のキリスト教の知識は、ロイドウェバーの「ジーザスクライスト・スーパースター」くらいなものですから、とても詳しいなんて言えません。でもゲッセマネって言葉にはグッとくるものがあります。

楽しみに聴いてきたいと思います!

音楽の良いところは言葉や背景なんかがわからなくても、聞いたら楽しいって思えることですよね!

以下、お知らせです。こちらは再来週ですね。ありがたいことにご予約が入りはじめています。ご興味ある方、お早めにどうぞ。

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長く使っていなかった楽器、ご自宅の押し入れで眠っていたような楽器を甦らせてみませんか?

弦楽器工房こばやしは、7月23日(金)に東京の江戸川区で出張調整会を開催します。

お持ちの弦楽器に、どんな修理が必要で、何をしたらもっと良く鳴るか…お見積もりだけでもしてみませんか?

もちろん今現在、現役でご使用中の楽器も大歓迎です。

最寄り駅は総武線「平井」駅で、徒歩5分くらいです。駐車場がありませんので、お車でいらっしゃる場合はお近くの有料駐車場をお使いください。

密を避けるためにご予約のみの受付となっております。

ご予約、お問い合わせはこちらへどうぞ。

メール

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弦楽器工房こばやしは小田原の栢山から、弦楽器の出張修理を承っております。

詳しくはホームページをご覧ください。

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