去る7/24、オーケストラ・ニッポニカさんの定期演奏会に行ってまいりました。
紀尾井ホールに行くのも、もう何回目か。
今年は、20周年ということで通常のパンフレットとは別に特別冊子がもらえました(^_^)
真っ黒でカッコいい…
中はフルカラーですよ!豪華です、気合い入ってますね!
毎回思いますが、ニッポニカさんのパンフレットは内容がとても充実していて読み応えがあります。
この記事でもチラッと書きましたが、前々回の定期演奏会「松村禎三交響作品展」が公益財団法人サントリー芸術財団が贈る「佐治敬三賞」を受賞しました!スゴイ!
この演奏会、難解で感想を書けなかったという(>_<)…。
CDにもなりました!
これは頂き物です(^○^)
Sさま、いつもありがとうございます。がんばって読み(聴き)解きます。
さて、コンサートの内容ですが、
早坂文雄 ピアノ協奏曲第一番
交響管弦楽のための音楽
……
うーん、初耳ばかりです。
黒い方の特別冊子に今までのコンサート内容が掲載されていますが、ほとんど知らなかったです(^◇^;)
まあ、私自身の不勉強が大きな要因でしょうが、そもそも日本人の作曲家にスポットを当たるということが珍しいとも言えると思います。
YouTubeなどでもなかなか聞けない曲ばかりで、だからこそ面白いのですが、今回特に心に残ったのはピアニスト務川慧悟さんがゲスト出演された早坂文雄「ピアノ協奏曲第一番」でしたね。
ピアノを奏でる上での難易度なんかは全くわかりませんが、簡単な曲ではないことくらいは私にもわかります。
第一部と第二部で曲調が180度変わるような曲なので、まるで暗闇から光に変わるような鮮烈な印象でした。
その難解な曲を真正面から弾きこなし、意気揚々と捌けていくのがカッコよかった…!
オーケストラ・ニッポニカさんは今年で二十周年ということで、今期の演奏会は2弾、3弾が控えています。
第3弾では設立二十周年記念曲も演奏されます。なんと世界初演ですよ!これは聴いてみたい…!
何度かこうして日本の作曲家の作品を聴いてみて思うのはどこか共通して「日本」を感じるということです。どこが違うのかうまく言葉にできませんが、もっと勉強すればわかるようになるのかも…??
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