3•11を忘れないジョイントコンサート vol3に参加してまいりましたヽ(^o^)
写真はリハーサルの一コマです。
なんともう3度目の開催…びっくりですね。時間の経つのは早いこと(-。-;
↑ちなみにウインクしてるわけではなく(-。-;右目が結膜下出血で真っ赤なので、なんとなく隠してるだけです。
この黄色い扉を開けるのもちょっとは慣れたかな…。
ライトが点く姿見も初めてのときはもの珍しかったですね。
通路から舞台袖に。そして舞台へ。
こっちの写真の方が実際にステージに上がったときに近いかな。
スポットライトってほんとに眩しくて、少なくとも私からは客席はほぼ見えていないです。
撮影していただいた動画からの切り抜きですが、本番はこんな感じ。
一緒に弾いている皆さんは百戦錬磨のツワモノたちですのでそうでもないかもしれませんが!
こばやしは弾く方はからっきしです(T . T)
リハーサルのときから、なんならスタッフオンリーの扉開く時から緊張しっぱなしです。
着替えの都合などもあって、男女で控え室は分けられているのですが、男性部屋は元小田原フィルハーモニーのコンサートマスターさんと、現モーツァルトプロジェクトのコンサートマスターさんで今回ツナミバイオリンを演奏なさる方。と私の3人(^◇^;)
とてもお優しいお二人で、緊張しっぱなしの私に暖かい言葉をいろいろとかけてくれました。
まさかの全員左利きなんて共通点もありながら…こと演奏技術の話になると、さすがに濃いお話が。私としては製造過程や機構の観点からしかお話できませんので、弾ける方同士のある意味マニアックなお話はとても勉強になります。
ジョイントコンサートということで、後半にはジョイント演奏を…(^○^)
遠景で見えませんが、この時めちゃくちゃ焦ってました(・_・;
チューニングしたばかりなのに、音がズレてるんです(T . T)
(おかしい…もう少し下…?違う…?)
なんてずっと(心の中で)首を傾げてました。
終わってから同室のお二人に教えてもらったのですが…。
私の真後ろに「コカリナ」という珍しい楽器のグループがいらっしゃったのですがその楽器のチューニングピッチがどうも弦楽器とは違ったようです。
バイオリンは大体442HzでAの音を設定することが多いのですが、どうもコカリナは440Hzか、もしかしたら438Hzだったかも?というお話でした。
ジョイントコンサートならでは、というアクシデントですね。本来なら音を調整しやすい弦楽器側が変えるべきだったのかも知れません。
違和感に気づく程度の耳は持っていた∑(゚Д゚)ようです…。「よく気づきましたね」なんて褒められちゃいました(^_^;)
前回、前々回から成長してるのか…どうかは…さっぱりですが、緊張はすれどとても楽しい体験ですし、多くの人たちと関わってコンサートを作る(大したことはしてませんけどね)のは他ではできないことと思います。
機会があれば(来年もやるのかなぁ)、チャレンジはして行こうと思いました。
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