弦楽器工房こばやし

小田原の弦楽器工房こばやしのブログです。仕事をしていて感じたあれこれを週一くらいで徒然と書いていきます。

モーツァルトの旋律。

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4/3三の丸ホールで開催されたモーツァルトプロジェクトさんのコンサートに行ってきました!

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プログラムはこんな感じ〜(^○^)

今回は妻と娘と3人での鑑賞となりました。

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あいにくの雨でして、晴れていたらさぞかし小田原城は綺麗でしたでしょう。残念です。

雨とはいえ、客席はわりと満席に近い状態で、のんびりと入場したこばやし家は3人並んで座るのもギリギリでした(^◇^;)

後日、主催の方から聞いたのですが、想定以上に当日券が出たということで、メンバーの皆さんも嬉しかったとのこと。みんなコンサート聴きたいんですよね!わかりますヽ(^o^)

さて、開幕はクラウスの「オリンピア」。

ダークな雰囲気の曲です。おそらく私は初耳でした(-。-;

こばやし、コンサートで聴くなら明るい曲の方が好きなのですが、これはカッコいい感じで映画音楽のよう。映画のサントラ大好きで、家で聴くならほぼサントラなんです。

パンフレットには劇音楽と…なるほどなるほど。

どんなストーリーなのか気になりましたが、これが調べても出てこない(>_<)

YouTubeだとなぜかボディビルの映像ばっかり出ますし…。

覚えておくとします。機会があれば見てみましょう。

続いて、ピアノ奏者森田由子さんを迎えてモーツァルトのピアノ協奏曲。

これは聴いたことあるぜ〜、と思ってたら多分自分が知っているのは23番の方でした(・_・;

わーお、知ったかぶり…。

ですが、こちらも明るくてキレイな曲でした。

派手な感じではない、しっとり落ち着いたイメージで…途中から娘が私の肩にもたれて動かなくなりました…(^^;;

最近、塾通いで疲れてたのかな。

休憩前にピアノでのアンコールはまさかのimagine。

この世相に合いすぎてて、短いながら強烈な印象でした。

休憩後は、お待ちかねの「ジュピター」。

これが本当に良くって!

奏者も楽しく、聴いてる方も楽しく、後半あっという間でした。こばやしベストは間違いなくジュピターです。

もう、四楽章なんか体が動いちゃってあとで妻にはモゾモゾうるさかったと言われてしまいました。ごめんなさい。3人の真ん中だったので他のお客さんにはご迷惑はおかけしてないはず。

モーツァルトらしい、といえるほど詳しくもないのですが、これがモーツァルトらしさなのかなと思いましたね。

素敵でした、楽しかった!

帰り道はimagineを知らなかった娘に歌詞を教えながら帰りました。彼女の思い出にも、何か良いものが残ってくれたらいいなぁ(^○^)

弦楽器工房こばやしは小田原の栢山にて、弦楽器の修理・調整・販売を承っております(出張修理も承ります)。

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