4/23は人生で3度目の発表会でした。
もう3年…いえ、コロナで延長してますんで、バイオリンを習い始めてから、3年半くらいになるんですね。
その割りにちっとも上手くならないのは、まあ練習不足なので仕方ないのですけれど(-。-;
ちなみに前回の記事はこちら↑
演奏前の写真です。
前々回は妻が、前回は息子が、だから…というわけでもないのですが、今回は娘が来てくれました(まだ来客1人制限中です)。
ポジティブに励ましてくれたのが妻、ニヤニヤして茶化すのが息子でしたが、娘は静かにおとなしくしていました。本人にあとで聞いたのですが、変に声をかけると緊張させてしまうという気遣いでした。
三者三様、おもしろいですね(^○^)
とか言ってる余裕はないのです( ̄^ ̄)
今回の選曲はまたもディズニー映画、「リトルマーメイド」からの「Part of your world」です。
娘が小さな頃大好きだった映画で、家にもたくさんグッズがありましたね(今でも大好きですけどね)。
3月に三の丸小ホールでアンサンブルコンサートをやって、少しは度胸がついたと思ったのですが…。
これ、前回が左、今回が右ですが、どこが違うかわかりますか?
足元のステージです。
この、わずか20センチほどの高さが、登ったとたんに観客席が全部見渡せて、急に緊張を高めるのですよ(^_^;)
結果は、というとタイトルに戻ります(T . T)
今回は比較的簡単な曲を選んで、気持ちよく弾けたらいいな、という感じだったんです。
自宅でも練習して、音程は…まあ…としても、運指だったりボウイングだったりはほぼ頭に入っていて、なんなら楽譜なしでも…くらいにはなってたんです、ホントですよ!
ところが…ステージに登った瞬間から、ぜーんぶ飛んでっちゃいまして(>_<)
弓は跳ねるわ、指間違えるわ、ボウイングはめちゃくちゃだわで惨憺たるありさまに…。
帰りの電車が発車まで時間があったので自撮りしました。目が死んでますね(O_O)
悔しいぃ、んですよ。
そういえば何かで読んだのですが、「悔しい」という気持ちは、自分ができることにしか生じない、と。
例えると、フツーの人は、目の前に20段の跳び箱があってそれを飛べなくても、特になにも思わないんですよね。
でも普段から体操やってて何度も跳べた人が、本番で跳べなかったら「いつもはできるのに!」って悔しいじゃないですか。
できるから、できそうな実感があるからこそ「悔しい」んですよね。
思い返せば自分の仕事のことはいつでも後悔の連続です。「もっと上手くやれた」「もっと良い提案ができたはず」の繰り返しで、成長させてもらってます。
この悔しさは覚えておかないと!
来年、少しでもこの後悔が減るように(無くなるとは言わないし、言えない)がんばります。
さて、ここからはお知らせです!
5/14 クアーズテック秦野カルチャーホールで、西湘フィルハーモニー管弦楽団さんの第11回、定期演奏会が開催されますヽ(^o^)
こばやし、プレイガイドとしてチケットお取り扱いしております。
先日、PayPayも導入しまして、さらに購入しやすくなりましたよ!
ご興味ありましたらお声掛けください!
しかし、オーケストラの皆さんはこういう「悔しい」とどうお付き合いしてるんでしょうね?
弦楽器工房こばやしは小田原の栢山にて、弦楽器の修理・調整・販売を承っております(出張修理も承ります)。
詳しくはホームページをご覧ください。
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