1/15に小田原三の丸ホールで開催された、小田原室内管弦楽団さんの「NEW YEAR CONCERT」に行ってきました。
曲目はご覧の通り…。
日頃応援しています小田原オペラさん。こちらを主催している飯田裕之さんも、カルメンの歌で出演しておりました!
カルメン、『見たことないけど知っているオペラ曲No. 1』だと勝手に思っています(^◇^;)
私も実際のオペラは見たことありませんが、どこをとっても有名な曲ばかりですよね。
派手というか、華やかというか…。テレビなどでも良く聞きますし、運動会なんかでもかかりますよね。
飯田さん、本当に良く通る声で惚れ惚れします(=^▽^=)
朗々と「闘牛士の歌」を歌い上げて、投げキッスをしながら(^з^)-☆さっそうと捌けていきます。
アンコールでは「私は町の何でも屋」(だったと思います…。)を楽しく歌うと、やはり投げキッスをしながら去っていきました(^○^)
こばやしの勝手なイメージなんですが、飯田さん、俳優のアントニオ・バンデラスなんですよ。
カッコいいのに、どこかコミカルで。
この時点でかな〜り満足でした。
後半のマ・メール・ロワは正直全然知らなくて、勉強せねばくらいの気持ちだったのですが…。
マ・メール・ロワとは英語でいうマザーグースの意味なんですね。知らなかったです。
とはいえ、題材としてはマザーグースというより童話に近いですね。
前回の小田原オペラ、ヘンゼルとグレーテルでお母さん役をやっていたソプラノ歌手、菊池貴子さんの優しい語りで、色を失った童話の世界が妖精女王の目覚めにより色彩を取り戻すストーリーを描きます。
ストーリーはオリジナル、だと思います。
眠れる森の美女、美女と野獣などをモチーフにしたイラストをスライドでスクリーンに映しながらの演奏で、これがまた良いんですよ!
語り、演奏、イラストがお互いに補完しあって、まるで物語に入ってしまうような没入感がありました。
いやぁ、すごい!
CGアニメのような派手な演出ではないのですが、それがむしろしっとりと静かなストーリーに合っていて、ずっとこの世界に浸っていたいという気持ちになりました。
大満足ですヽ(^o^)
通常のチケットとは違う応援チケットというものがあると聞いたので、限定という言葉に弱い私はそちらを、迷わず購入しました(^_^;)
↑にありますサンキューカードを直渡しでいただき、写真もご一緒させていただきました!これは嬉しい!
NEW YEAR CONCERTに相応しい内容でした!楽しかった!
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