最近はめっきり寒くなってきましたね。
変わらず習慣として続けている朝のウォーキングでついに手袋をつけるようになりました(~_~;)
さて、去る10/23、足柄未来ホールで開催された小田原室内管弦楽団の第三回定期演奏会に、行ってまいりました!
忙しさにかまけてしまい、感想がすっかり遅くなってしまいました(T . T)
プログラムはこんな感じで、ちっちゃくて可愛いですね(^^)
文化庁の文字が眩しいぜ…!
曲目はこちら…
バッハのブランデンブルク協奏曲は有名ですね。
チェンバロの音って幻惑的でとても好きです。
「バロック」ってポルトガル語の「バロッコ」が語源で「歪んだ真珠」って意味があるらしいのですが、このブランデンブルク協奏曲はまさにバロックって感じでしたヽ(^o^)
優雅で、貴族的、そしてちょっぴり頽廃的な雰囲気がします。
そのあとのエルネスト•ブロッホ、ヨゼフ•スークなどは、すみません、ほとんど知りませんでした。
一曲目が終わったあとに、代表でありコンサートマスターの舟山奏さんが今回のコンサートへの想いを語ってくれたのですが、並々ならぬ気合いを感じましたね。
特にそのすぐ後のブロッホ、コンチェルトグロッソ第一番は最初の一音がとても大事ということで、「命をかける」とまで仰ってました。
ピリピリと緊張が伝わる中、演奏されたコンチェルトグロッソ(もちろんこばやしは初耳でしたが)はめちゃくちゃカッコいい曲で、最初から最後まで、奏者の皆さんの強烈なパワーが伝わってきました。
年明けすぐに
小田原室内管弦楽団さんの↑のコンサートに行ったときにわかりやすいキャッチーな演出が良かった、という感想を持ったのですが、今回のような骨太なコンサートもまた、良いものですね(^○^)
曲名を見て知らないと思っても、実際に聞いてみると新しい世界が開ける…かもしれませんよ!
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