弦楽器工房こばやし

小田原の弦楽器工房こばやしのブログです。仕事をしていて感じたあれこれを週一くらいで徒然と書いていきます。

発表会を見学してきましたヽ(^o^)

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大変お世話になっております、「清水音楽工房」さんの発表会に行ってきました(^○^)

こばやしのお客さまも多数出演されておりまして、まるで自分のことのようにはじまる前から緊張してしまいました(^◇^;)

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寒川町民センターは851席のホールです。

発表会としてはかなり大きなホールですよね。

もうこれはコンサートといって良いのではないでしょうか!

午前の部がバイオリン、午後からはピアノ、フルート、マリンバと続きます。

午後に別の用事がありまして、残念ながら午前の部のみの見学となりました。

自分でもバイオリンを習っていると思うんですが、発表会って怖いですよね。

こばやしは発表会はおススメするスタンスですが、毎回「なんでこんな緊張するのに自分から飛び込んでいかにゃならんのだ…」とは思います(・_・;

ですが、自分のやっていることをみんなの前で発表する機会ってあまりなくないですか?

画面越しではなくて、生のステージで成果を見せる。これはなかなかに得難い経験だと思うんですよ。特にお子さんにとっては(^-^)

演奏し終わって、舞台から降りる時にいろんな想いがそれぞれにあるはずです。

「練習が生きた!やりきった!これ以上はない!」

「あそこ失敗しちゃった…いままで上手くできてたのに。」

「練習、してなかったからミスばかり…次はちゃんとやろう。」

みんな同じように拍手をもらっても、内心は違うはずです。それがとても大切なんではないかと思うのです。

緊張してて動けずに先生に促されて慌てて一礼する子、客席のご家族に手を振られて笑顔になる子、演奏終わった!と意気揚々と帰っていく子、全員がなんかもう我が子のように愛おしくて、ずーっと(がんばれ!)って思いながら見てました。いやぁ、気持ち悪いおっさんだ(^_^;)

お恥ずかしながら、ここまで真剣に演奏を聴くのははじめてではなかったかと思います…。

見終わって車を運転して帰ったのですが、なんだか自分が発表会に出たみたいにぐったり疲れてしまいました。いえ、実際に演奏した子どもたちには全然及びませんけどね!

とても良い体験でした。自分の仕事が少しでもこういう子たちの力になってる、って(勝手に)思えただけでも良かったですねo(^▽^)o

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さて、そんな清水音楽工房さん主催のスペシャルコンサートが同じく寒川町民センターで12/17に開催されます!(チラシを取り込んだので画質粗くてすみません)

お近くの方、そうでない方もぜひ行ってみてください。私も行く予定です(^O^)

弦楽器工房こばやしは小田原の栢山にて、弦楽器の修理・調整・販売を承っております(出張修理も承ります)。

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