5/14クアーズテック秦野カルチャーホールにて開催された西湘フィルハーモニー管弦楽団さんの第11回定期演奏会に行ってまいりました。
こちらのオーケストラさんには、指揮者の江上先生をはじめ、いつもお世話になっております(^○^)
今回も、ベートーヴェンの「エグモント」、モーツァルトの「ジュピター」そして、ドボルザークの交響曲第8番と、有名どころばかり。
いつもコンサートは妻か、娘と2人で行くことが多いですが、なぜか息子も気が向いたらしく、家族4人で行くことになりました。
終わったあとも、「聞いたことある曲あった!」と喜んでくれていたので良かったのではないかな…?
子ども(とは言え中学生ですが)にとってはクラシックのコンサートはやはりとっつきにくいものです。
新しい曲を知るのも良いですが、知ってる曲があると飽きずに聴けますね(^O^)
まあ…家族に対してそういうプレゼンは欠かさずにするのが私だったりしますが(^◇^;)
パンフレット、今までは白黒でしたが、今回からカラーになりましたねo(^-^)o
当然…
いつも載せていただいている「弦楽器工房こばやし」の広告もカラーになりました!
ありがとうございますm(_ _)m
いつもお世話になっておりまーす!
さて、今回はコンサートの前日からのエピソードを一つ。
定期演奏会ってオーケストラに取っては年に一度、多くても二度の大舞台。
そこまでに練習を重ねて仕上げていくわけです。
とは言え、人数が多ければいろいろとハプニングは起こるもの…。
前日の夜、まさに晩ご飯を食べようとしたその時に西湘フィルのお客さんから電話をいただきました。
コンサートマスターの佐野さんが、肩当てを忘れてきてしまったと言うのです…!
https://kobayashi-strings.hatenablog.com/entry/2021/11/02/170658
↑以前ご来店いただいたときの記事です。
近くに宿泊までして気合いを入れて来たのに、これは痛恨の極み…(T ^ T)
佐野さん、とても真面目で物腰の柔らかい方ですが、それ故にちょっと気を使いすぎてしまうところがあるみたいですね(^◇^;)
演奏会直前になって団員の方に心配をかけたくなかったのでしょう。お一人でなんとかしようと苦戦していたようです。
それを知った私のお客さんが、それならと私にご連絡をくださったというわけです。
私としましては翌日はもともとスケジュールを空けていましたし、当日に早く行ってもいいし、それこそ今晩にお持ちしても、という心づもりでした。
さすがにそこまではさせられない…と佐野さんが仰ったかどうかはわかりませんが、当日早めに行ってお渡しすることになりました。
3月のコンサートの時にも感じましたが、演奏会前の楽屋の雰囲気は特別ですね。写真を撮ってくれば良かったのですが、雰囲気に呑まれてしまってすっかり忘れてしまいました(^_^;)
今回はプレコンサートもあるということで、直前まで舞台上で練習されていたのですが、早く渡したい一心からそこに突入ヽ(´▽`)/
無事お渡しすることができました。
ただ、私が来たことはいろんな方に見られてしまったので、他のメンバーさんにも知られてしまったかもしれません…。
ということで。
佐野さんご本人にもご承諾をいただきましたので、記事にしちゃいました)^o^(
後日、「おかげさまで本番には集中力を持って臨めました」というありがたいお言葉をいただきましたヽ(^o^)
楽器の修理や調整でお役に立つのも良いですが、こういうことで誰かの助けになれるのも良いものですね。なんか、縁の下の力持ちって感じでカッコいいじゃないですか!!
こばやし、いつでも弦楽器奏者の味方ですよ( ^_^)ノシ
弦楽器工房こばやしは小田原の栢山にて、弦楽器の修理・調整・販売を承っております(出張修理も承ります)。
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