先日、新木場駅まで行ってまいりました。
弦楽器といえば木工。木工といえば新木場ですよね(…多分)。もともと「木場」って言うのは貯木場らしいですね。
車や、電車で通り過ぎることはありましたが、駅を降りたのは初めてです。
いきなり『木!』って感じの駅でワクワクしてしまいます。
実は少し伝手がありまして、ホクサンという木材会社にお邪魔してきました。
広い、綺麗なショウルーム!
楽器に使っているような木材の紹介なんかもありました。
突き板、と呼ばれる薄ーく加工した板が主力商品なのですが、それだけに木材もたくさん持っており、弦楽器に使えるような材料もあるのではないか、ということで見てまわらせていただきました。
ショウルームを見学したあとは、木材の保管や加工をしている倉庫の方を見させていただきました。
とにかく広い倉庫で、見渡す限りの木、木、木…。
さらに倉庫を出たあとも木材の山は続きます。
撮影の許可をいただいていないので(・_・;外から見える範囲での写真です。
奥に見えるパイプは製材したときに出る大量の木粉を吸い取る吸塵機のパイプですね。この奥には大きな製材機械があって、毎日すごい勢いで製材をしているそうです。
最後に手帳までいただいてしまいました。ありがたいことです。
これ、本物の木材で表紙が作ってあるんですよ、すごいカッコいいです。2020の分を持ってきてくださったのですが、2019の表紙が素敵で、そちらもできれば欲しい、とおねだりしてしまいました。白くて美しいんですよ。
今回の見学の目的というか…。
こばやしとしましては、一介の弦楽器修理屋として人生終わるつもりは毛頭ありませんので、絶えず新しいことをしていかなければならないと思っています。これはその手始め?足がかり?ですかね…。
とにかく、とても勉強になった一日でありました。
弦楽器工房こばやしは小田原の栢山から、弦楽器の出張修理を承っております。
詳しくはホームページをご覧ください。
https://musical-instrument-repair-shop-51.business.site
LINE公式アカウントを作りました!
友だち登録していただけると、直接こばやしとメッセージのやりとりができますよ。
このURLをタップまたはクリックすると、弦楽器工房こばやしを友だち追加できます。